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KTMモトクロスファクトリー

カテゴリー : マシン/メーカーなど
www.mx-pure.com
www.motocrossactionmag.com


 ファクトリーの250、350、450は、すべてステファン・エバーツからのフィードバックに基づくエンジニアリングにより、新しいジオメトリーの新しいフレーム構造を持っています。その目的とするところは、車体をよりスリムにすることと、より速く走ることにあります。ライダーたちは、口々にこのプロジェクトは成功だったと絶賛します。
 この三つのモデルは、十年ぶりにリンケージを持つことを特色とします。シート下のフレームのショック取り付け位置に秘密があるそうです。取り付け位置をある程度可変できるようにするのに伴い、取り付けブラケットの剛性を保つ設計が成されています。

 350と450のエンジンは、キックスタートを持たない、セルオンリーの仕様であり、右グリップにあるセルスイッチを押すのみで、100%信頼できる始動性を発揮します。
 250については、まだ現在のところキャブレターとキックスタートを維持しています。しかしながら、ファクトリーの見解によれば、この先数週にわたって行うEFIタイプのエンジンのテストがポジティブなものであれば、GP開幕戦にはファクトリーのメンバー、マービン・ムスカン、ショーン・シンプソン、ジェフリー・ハーリングスらが、EFIとセルスタートを備えたエンジンで走っているでしょう。

 さらに重要なことは、アメリカでナショナルモトクロスで走る予定のトミー・サールに向けて、このEFIのエンジンが用意されるだろうということです。アメリカのレギュレーションでは、基本的に市販車ベースであることが求められますが、翌年型のマシンを走らせる特例の適用(2011モデルの実際の販売開始は、2010年の秋となるのが通例。2011年型が発売前に定められた生産数に達していれば、レースに使うことを許される)を受けて走行します。既にそれに向けた準備は進んでいます。

 つまり、2011の250は、EFIエンジンということでいいんですね? もしリンク式にならないとしても。

 ウーマンのシュテフィ・ライアーの250マシンについては、従来のリンクレスPDSシステムであり、キャブレター仕様です。しかし、キックは取り除かれ、セル仕様になっていました。これはウーマン向けのモディファイだと思いたい。

 MX1の二人については、マックス・ナグルが従来のキャブ仕様の450エンジンを用います。これは彼からのリクエストであったということです。一方、アントニオ・カイローリは、知られているようにEFIの350で走ります。

 さて、カイローリが所属してきたデ・カルリのチームといえば、エキゾースト系はレオビンチ、サスはSOLVAを用いてきましたが、普通にKTM御用達であるアクラポビッチとWPの構成です。ちなみにマイク・アレッシの方は、FMFのエキゾーストです。

 チームの新しいスポンサーとして興味深いのは、シリンダーやピストンで有名なアシーナが加わっていることです。このマニュファクチャラーは、昨年度のカイローリのYZのために、スリーブダウンさせたビッグボアシリンダーを開発し、提供しました。
 今年、アシーナの名前がスポンサーにありますが、あくまでスポンサーシップに過ぎません。KTMはファクトリーエンジンを、すべて本社のファクトリーで開発製造しています。今年からタッグを組み、チーム運営を担当するデ・カルリチームですが、フレームやエンジンに対してモディファイの手を入れることは禁じられており、チームの運営にのみ集中することになっています。
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